次回のfarm to-table は3月末に開催です
テーマ―は花見
日本の桜餅やちらしずしを現地の食材を使用して作ります
桜の無い高雄でどんな桜餅を作ろうか
現地スタッフと打ち合わせを重ねる日々です
清らかで明るい季節のはじまり
清明の節季は言葉の響きだけでも爽やか
台湾ではこの時期4月5日に潤餅で食卓を囲みます
日本だと春の節季は春分の方が浸透していますが
台湾では春と言えば清明
風鈴花という桜色の花がそよそよと揺れる時期
潤餅とはうすい米粉のクレープで好みの野菜をたっぷり巻いたもの
日本の手巻き寿司のような感覚でしょうか
今回はそちらを現地取材の予定です
ちなみに前回のイベント冬至で取材した
台湾の家庭菓子 地瓜圓
サツマイモをタピオカ粉の団子に
黒糖シロップをかけます
先日イベントにてご紹介しました
現地では日本の大学芋のような存在
場所が変わっても作る楽しさ、
おいしさは共通でした