台湾普洱茶

高雄鳳凰軒


風起山間,一壺茶與春對坐。 光落杯中,歲月緩緩入喉。
台湾でご縁をいただき、高雄市茶商「鳳凰軒」の撮影にご一緒させていただきました。
「鳳凰軒」はプーアール茶や黒茶などの保存し熟成する茶葉を主に扱っていらっしゃいます。
中国や台湾では茶は贈答品としても扱われ、企業や家族間の贈答文化の中にも欠かせない存在だそうです。年代や作られた場所、保存方法で価値が変わるものがたくさんあります。素晴らしいものは山のようにあっても、知らない者にとっては手探りの世界。骨董品のようにそれを見極める目が必要。
プーアール茶は基本中国雲南省ので栽培された雲南大葉種(アッサム種の一種)から作られた晒青緑茶を原料として特定の工程を経て作られた黒茶のことを指します。生茶と熟茶の2種類があり、熟茶は台湾や香港などでは後者が多く取り扱われています。
「鳳凰軒」では中国雲南やチベットなどでの茶の仕入れ、倉庫での熟成を行われています。茶葉に菌を付着さ熟成してゆく茶。保管保存方法で異なってゆく風味の違い、10年20年30年と年代も様々あり、まだ入り口におりますが奥深い世界に魅せられています。

「鳳凰軒」の映像は台湾の茶の生産地域である南投県の山々での茶の一日。台湾の歴史ある建物や桃源郷のような美しい自然の中での茶の時間。茶と自然の織り成す、悠久の時を感じることができました。たくさんの皆様に茶から生まれる心の豊かさが届くことを願っております。

台湾高雄市 鳳凰軒
「鳳凰」來自於40年的高雄傳統普洱茶行「鳳凰軒」。
因為喝茶很享受,可用一輩子的時間來泡。
潤茶七碗、鳳凰三生。
茶品牌「承平堂」的形象影片

プーアール茶 紀元前からあったとされる茶の交易。円盤のような餅茶を積み重ね、数か月をかけて運ばれたそうです。
鳥たちもお昼寝