今日は春節。
旧暦の元日、新月からはじまる一年の始まりです。
日本の暦は、太陽の運行を基準としています。
立春を迎え、降り注ぐ光の強さをより感じるようになりました。
太陽は外の世界の巡りを教えてくれます。
旧暦は月の満ち欠けを基準にしながら、太陽の巡りも取り入れた暦。
台湾で流れている時間。
新月からはじまり、満ち、やがて欠けていく循環は、からだや心のリズムと深く響き合います。
月は、内なる巡りを整えてくれます。
太陽と月、その両方のリズムを暮らしに取り入れること。
そのどちらもを映しているのが、それぞれの季節に生まれる旬の食材。
古くからの農の暦もまた、太陰太陽暦と二十四節気によって、
太陽と月の巡りを重ね合わせてきました。
季節とともに暮らすこと。
節氣食旅は、その思想を大切にしています。
「氣」は台湾で使用されている繁体字では「空気」や「気配」を指します。
新暦のお正月、立春、そして春節。
今は新しい始まりが重なり合うとき。
これからも日本や台湾の野菜果実や茶を通して、
皆さまと季節を分かち合えましたら幸いです。
新年快樂
平安健康
拝
写真は椿餅
宮﨑茶房の茶葉「みなみさやか」を使用しています。
