霜降イベントでは様々な日本と台湾の野菜の違いについて参加者の方とディスカッションしました。タロイモは日本でよく食べる里芋の祖先的芋。台湾教室では宮崎の郷土料理ぬた芋をみなさんと胡麻を炒り、すりつぶすところからはじめ、料理をつくりました。
台湾の秋はタロイモスイーツが登場します。親芋は甘い香りを持つためほぼスイーツに利用されます。こちらはココナッツとタピオカを合わせた汁粉。(LEESHOTEL高雄)甘さもちょうどよく日本でも作れないかと研究中です。台湾の方々からよく、どうして日本のお菓子はあんなに甘いんだ!と質問されます。日持ちをするためなど様々答えていますが、当の私も共感するところであるので、野菜果実の甘みを引き出し、活かしたお菓子を作れたらと思います。
こちらはタロイモ餡パン
芋のほっくりねっとり感が肌寒く感じる季節にちょうどよい感じでした。(wupao)高雄市
レシピを聞くのを忘れて後悔しているタロイモのタルトです。南投市藍城書坊