先週末は水俣市で開催の地紅茶サミットへ
宮崎茶房のお手伝いにむかいました。
全国より紅茶の生産者や人々が集まり、バラの咲く庭園で予想の人数をはるかにこえる6000人の来場だそうです。
そんな中でも会場はゆったりとした時間が流れており和やかでした。
きっとそれはもてなす側の人々が細心の注意を払いながらも楽しまれているからこそ築かれる温かい雰囲気なのだろうと思いました。その影響をうけ、来る人も楽しくなってしまうという。おもてなしの極意を学ばせていただきました。そして、こころの緊張をほぐし、リラックスにつなげる紅茶の存在を人々が求めていることも改めて感じました。
宮崎茶房の紅茶はやはり花の香りのようなみなみさやかとスパイスの香りがするこうしゅん(香駿)を求める方が多く、お茶うけにご準備したスパイスチャイのかりんとうは初日にあっという間に売り切れてしまいました。
五ヶ瀬の山々と清らかな空気のもと育った茶葉たちのさらなる広がりを感じつつ、今朝はこうしゅん(品種)の木々の香のような深い香を引き出したく、さまざまに試し淹れながら、栗ケーキと一緒にいただきました。明日はミルクティにも合わせるつもりです。
今月のLABでお出ししようと思います
ぜひお楽しみにお越しください
2017年11月16日.17日
10時半~12時
11月15日(親子教室)