きんかんタブレットチョコレート

冬のチョコレートと温かい飲み物は格別ですね
アトリエではきんかんタブレットチョコレートにむけて、ドライフルーツを製作しています

来月online store にてご案内を予定しています

このお菓子は2019年末より、宮崎大学地域資源創成学部 食品科学研究室(山崎有美研)の学生のみなさまとギルトフリースイーツとして共同開発いたしました。

当該研究室では、日頃より『食の機能』をキーワードに教育研究活動を推進されています。この活動の一環として、地域資源である宮崎の食材の機能解析とその機能を生かした加工食品の開発に取り組まれています。微力ではございますが、野菜果実Labでは食卓へおいしくご提案できますようお手伝いさせていただいております。

きんかんタブレットチョコレートは日本において骨粗しょう症の患者が年々増加していることを背景に、骨粗しょう症予防効果が期待される「β-クリプトキサンチン」を含むきんかんを用いて、健康に留意し罪悪感無く美味しく食べられる、ギルトフリースイーツの開発を目指して成分を生かした製造方法に配慮いたしました。

コロナ禍ではありますが、様々な方々にお力添えをいただき、小さいながらもこの取り組みを継続できることに感謝いたします。宮崎の野菜果実を散りばめたいと思います。
学生のみなさまの地道な研究成果を多くの方に知っていただけますように。