さとねり

2016.04.16 日南 風田

IMG_0543[1]さとねりとは宮崎県日南市に残る黒糖づくりのことです。
砂糖が貴重であった時代、鹿児島奄美地方より移殖されたサトウキビ生産
日南の砂地を活かして春から定植され、シーズンが始まります。
そして、11月最終週に収穫のあと、12月初旬に行われる黒糖作りは大仕事
ミネラルやうまみを含んだ黒糖は郷土食として日南の人々に愛され続けています。

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春は苗きびの定植
苗きびとは前年度に収穫したサトウキビの一部を保管し
節の間から出た芽を切断し土に植えます。
写真は新芽
清明(4月中旬)の時期は雨も多く定植時期は常に天気とにらめっこですが
草も大量に生えるため、サトウキビに土の養分がなるべく行き届くように草ぬきも日々欠かせません。
おいしい食べ方や加工食を試作しつつ
これから夏を過ぎて2メーター近く大きくなるサトウキビの成長を追っていきます。
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