あちこちにやぶツバキの花がぼたぼた落ちているころ

ウィルスの流行により、いつものリズムが崩れ、からだも滞りがちですね。心のストレスやからだの疲れが影響しやすいのは腸。ごぼうは繊維質が多く、皮には抗酸化物質を多く含みます。ささがきなど下処理を要するので、食べたいけれども、ちょっと億劫で手が伸びないのですが、素揚げにすると壁低く作れることを知ってからはよく作ります。
油の通ったごぼうは香ばしく、根菜のほくほくとあまみが増し、胡麻やすりみ（宮崎の落花生ペースト）と和えます。春菊の柔らかい部分を手でちぎり、お皿に添えたりしています。

〇食譜

新牛蒡2本　すりごま大さじ2　粗糖大さじ１　薄口しょうゆ小さじ１　塩ひとつまみ
サラダ油

ごぼうは洗って水分をふき取り、5センチ毎に輪切り
鍋に油を入れ、新牛蒡を低温で約10～15分ほど素揚げ
ボウルに調味料を合わせ、ごぼうを和えたら完成

当面の間、ワークショップをお休みさせていただきます。しばらくは、日々の野菜暦やこれまでのレシピをお届けしたいと思います。お台所の献立の一助となれば幸いです。

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野菜果物で元気に
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