chill chill Kaohsiung project 節氣食旅 春分 workshop 2日間、蕃茄をテーマに開催させていただきました。5年目をむかえるこの取り組みは、台湾高雄のホテル鶴宮寓 ho̍k house一階にオープンしたカフェ龜時間 goöod timeに場所を移し、日がたっぷり差し込み心地よいひとときでした。
昨年はジャムとソースなど火を通すトマトのたのしみをご紹介したので、今年は樹で熟してから収穫されるトマトでガスパチョに。日本では暑い日にはスイカや桃を加えてつくりますが、高雄といえばパイナップル。初夏の爽やかな味でこの土地の春を満喫いただけますよう食譜を考えました。野菜はオーガニックマーケット微風市集などより仕入れています。
翌日はpop-up-cafeにてfarm to table kaohsiung のコンセプトのもとお弁当やお菓子をつくりました。おいしく高雄の野菜果実を楽しんでいただけますように とりくみました。この場に導いてくださったみなさまにお礼申し上げます
謝謝大家來參加今天的活動
高雄のトマトの旬は春のみ。完熟で収穫される甘くて濃いトマトはフルーツ。昨年はジャムとソースなど火を通すトマトのたのしみをご紹介したので、今年はフレッシュ感をまるまる生かしたガスパチョに。日本では暑い日にスイカや桃を加えてつくりますが、高雄といえばパイナップル。甘酸っぱさをフレーバーに、この地の春をお皿でも満喫いただけますよう食譜を考えました。食材に火を通すのが主流の台湾ではとても珍しいスープだそうで、食卓でみなさん頬をゆるめる姿にしあわせいただきました。
デザートは枝豆の葛よせと花生ぼたもち
ちょうど春のお彼岸の時期でしたので高雄の花生を用いてぼたもちに。
宮﨑茶房の花香ほうじ茶を淹れました