鶴宮寓 ho̍k house 台湾高雄市美麗島駅の近くにあるホテル。
日本統治時代の日本旅館をリノベーションしています。室内細部のデザインも美しく、毎回新たな発見をするのも楽しみの一つ。Farm to table Kaohsiung のコンセプトのもと、地域の農園や商店と連携し宿泊施設とカフェ
を運営しています。野菜果実Labではご縁あり創業時より朝食、商品、カフェメニュー等の開発に携わらせていただきました。
朝食はご近所のベーカリーより届く食パンをキッチンのトースターで焼いて、台湾のさっぱりとした豆乳や季節のジャムやフルーツ、手作りヨーグルトを一緒にいただけます。ホテル内にあるコーヒーは地元のお店から仕入れたもので丁寧に焙煎された香りにほっとします。
長期滞在中は朝は屋台を散策したり、ホテルのbreakfast boxでお腹を軽く満たしてから出かけています。
その土地で暮らすかのように過ごせるのも旅のたのしみのひとつですね。
個人的にはホテルのアメニティが台湾のオーガニックブランドのもので、ボディソープやシャンプーの香りも気に入っています。シャンプーだけでトリートメントが無くても髪がしっとりさらさらになるのです。台湾の水と空気のおかげでしょうか。不思議な心地になります。
