2018おせち

2017年12月26日~31日

12月26日27日 数の子塩抜き
12月28日夕刻 数の子出汁につける、蓮根と柚子のはちみつ漬け、なます仕込み、黒豆煮汁につける

数の子は塩をしっかり抜いて、お出汁をたっぷりしみこませます。ガーゼをかぶせてさらに削り節をたっぷり31日の夜まで蓋はあけません。黄金の愉しみがたっぷり舞い込みますように。
黒豆は土井先生のレシピで、鉄卵と煮汁をあわせて一晩漬けてから。30日は豆を煮る匂いから朝が始まります まめまめしくはたらきます

湖水が池の糸引き蓮根と柚子のはちみつ漬け 細いけれども粘りの強い蓮根、めげずにがんばれますように。ゆずの皮もはちみつにつかり、まるごといただけます。おせちのお口直しに。
大根と金時人参のなます はたけとくらしさんの大根と金時人参の水分をしっかり絞り、酢に浸します。
30日朝 7時開始 黒豆煮、

たたきごぼう 湯がいた牛蒡をまな板に取り、麺棒でたたく作業はたのしい。たたかれても強く生きるちからはこちらから。

ひらまさの昆布締め  柔らかく戻した昆布にひらまさの薄切りを並べ重ねます。一番上にはスプラウトをのせてラップでしっかり巻き込み。新年のお酒に準備した柳田酒造の千本桜と一緒に合わせる予定。あける愉しみとともに、昆布とひらまさがゆっくりなじむまで待ちます。

栗きんとんのさつまいもは串間より頂戴した新品種とみやざき紅のブレンドでくちなし要らず。初めにオーブンで1時間焼きいもにし、芋の甘みを引き出し、お鍋で練ると砂糖も少なく芋の香を感じる栗きんとんに。金の布団でぐっすり眠れますように。
その2へ続く